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ペリドットについて

8月の誕生石ペリドットは暗闇に光をもたらしポジティブな力を授ける"太陽の石"

peridot ペリドット美しい黄緑色が特徴の8月の誕生石、ペリドット。

この石は、宇宙から地球へやってくる隕石と同じような成分をしており、古代の人々は『太陽が爆発して飛んできた石』など『太陽の石』として崇拝してきました。

まさに"太陽の石"といわれるごとく、ネガティブなエネルギーを取り除き、ポジティブなエネルギーをもたらしてくれます。

夜に輝きを放つとされるペリドットは、暗闇への恐怖や妄想を吹き飛ばし、ネガティブなエネルギーから身を守る護符としても、活躍してくれるでしょう。

怒りや悲しみなどマイナスな感情におちいりやすい人などには心を癒し、明るく前向きに生きていけるようサポートし、夢を実現させてくれるといわれています。

途中、自信をなくしたり意気消沈してしまったとき、この石をアクセサリーとして身につけてみてください。

心が明るく太陽に照らされるように、ふたたび希望をもたらし向上心を復活させてくれるでしょう。

この石は、どんな時にも明るい希望と勇気をもたらしてくれますので、マイナスの感情にとらわれやすい人には、身につけてお守りにすることをお勧めします。

ストレスをやわらげ、持ち主の魅力を内面から美しく輝かせるサポートをしてくれますので、異性などからの注目度もアップすることでしょう。

また、ペリドットは知能と関係が深く、知恵と分別を与えてくれる石とされています。

中世ドイツの女性神秘家ヒルデガルトは
『この石を身につけている人は、知能が強化されます。
初めから素晴らしい知能や技能を備えている人は、この石を心臓の上にあてることで、その知能や技能が失われることを防いでくれるでしょう。』
と言っています。

その豊かな心で夫婦の和合をはかり、お揃いで身につけることで、いつまでも仲の良い幸せな夫婦になるといわれています。

ペリドットの物語・伝説・言いつたえ

ペリドットピアスペリドットの名称はアラビア語に由来するといわれていますがその本来の意味は不明です。

ペリドットは宝石名であり、オリーブ色をしていることから、鉱物学では『オリビン』と呼ばれ、和名のカンラン石の『カンラン』も"オリーブ"という意味に由来するといわれています。

その名のとおり美しい黄緑色した8月の誕生石として、人気の高いパワーストーンです。

古代エジプト王朝では、この宝石のイメージから、国家の象徴"太陽神"に見立て、崇めていたと伝えられています。

また、このペリドットと金とを一緒にした護符を身につけると夜の不安や恐れを取り除き、ネガティブなエネルギーから身を守ってくれるともいわれていました。

ギリシャ語で、ペリドットは『黄金石』を意味します。
古代ギリシャとローマ時代には、『トパーズ』と呼ばれていたといわれています。

当時はセントジョーンズ島から良質のペリドットが発見され、現在は絶産していますが、3500年間以上も採掘され続けたと伝えられています。

ペリドットのヒーリングパワー

古くは痔の治療薬に用いられ、ほかにも肝臓の病気や食欲不振に効果があるといわれています。

ペリドットの色・品質

(フォルステライト)黄緑色〜緑色
(ファイヤライト)褐緑色〜黒色

ペリドット本来の色は、無色透明ですが、鉄分やニッケル分を含有することにより、黄緑色や緑色などを示します。

ペリドットの浄化・お手入れ

クラスターやセージはもちろん、水にも紫外線にも強いので、流水や太陽光での浄化をおススメします。

クラスター セージ 太陽光 月光浴


ペリドットの主要産地

アメリカ(アリゾナ州、メキシコ州、ハワイ州)、中国、ミャンマー、パキスタン、メキシコ、オーストラリアなどから産出します。

現在は絶産していますが、セントジョーンズ島からは、良質のペリドットが3500年間以上も採掘され続けました。

ハワイ産のものも知られていますが、現在は絶産しています。
(アリゾナ州のものをハワイ産として売っているのが現状。)

ペリドットの鉱物学

『ペリドット』という名は宝石名で、鉱物学では『オリビン』と呼ばれます。

厳密に言えば『オリビン』もひとつのグループ名であり、この中には"フォルステライト"や"ファイアライト"といった変種も存在します。

ペリドットは地球の上部、マントルの主要成分であり、ほぼカンラン石からなる岩石を『カンラン岩』と呼び、ダイヤモンドの母石『キンバーライト』はその一種とされています。

この宝石が示す黄緑色は、12%〜15%ほど含有された鉄分に起因し、そのほかにも含有されたニッケル分やマグネシウム分により、黄緑色や緑色、帯褐緑色などを示します。

マグネシウムの含有量が多いほど黄色が、鉄が多くなると濃い緑色になり、この緑は加熱処理することにより濃さを調節することが可能になります。

火成岩の成分やその接触鉱物として産し、斜方晶系などの扁平結晶体で発見されることもありますが多くは塊状や粒状、砂状などで産出されます。

ペリドットは、入った光がふたつの違う方向に進むほどの複屈折率が特徴です。

地球上で形成される鉱物とは異質の特徴を示し、カットされた大粒の結晶は、非常に希少とされています。

ペリドットの鉱物データ

あいうえお

英名 Peridot
和名 橄欖石(かんらんせき)
組成 Mg2(SiO4)とFe2+2(SiO4)の固溶体
(フォルステライト)黄緑色〜緑色
(ファイヤライト)褐緑色〜黒色
光沢 ガラス光沢
条痕色 白色
結晶系 斜方晶系
へき開 弱ないし不完全
硬度 6.5〜7.0
比重 3.22〜3.45

ペリドットのバリエーション

《ペリドット・サンド》

ペリドットをグリセリン液とともにガラス球に封じ込め、ペンダントに加工したものがあります。

別名『フローティング・セッティング』。
高い耐火性から、鋳物を作る際に鋳鉄砂としても用いられます。

ペリドットのフォルスネーム(誤称)について

《イブニング・エメラルド》

夜間の人工照明のもとで、緑色の輝きが特殊な美しさにみえることから、こう呼ばれることがあります。

ペリドットのそっくりさん

エピトード

《エピドート》

和名を『緑簾石』といい、ユナカイトの黄緑色部分と同じ成分をしています。

関連した事項

《パラサイト》

鉄隕石にペリドットの粒子が含有されたものをいいます。

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